「新年のご挨拶」

大和教区教務所長 脇屋良雄

 2025年輝かしい新年を迎えました。皆様新年あけましておめでとうございます。昨年は、教区の事業に対しまして、ご理解とご協力、ご参加を賜りまして厚く御礼申し上げます。本年も昨年同様ご協力の程、宜しくお願い申し上げます。昨年の事業を振り返りますと、盛りだくさんの内容となっております。二月には、「興正学会」が催され、四月には「真宗十派巡り」を実施し、東西本願寺を参詣し、国宝級の建物を見学させていただきました。四月には、「仏教婦人連合会評議委員」で、本山春の法要並びに霊山本廟に参詣いたしました。また、六月には、総会で「やなせなな」さんをお迎えし、賑々しく終えたところであります。「勤式研修会」「人権研修会」「教学研修会」も、教化推進委員の方々の努力によって滞りなく終えられました事、感謝申し上げます。十一月には、参加していただいた方、お一人お一人が思い出深い一日となりますことを願って、教区最大の事業であります「本山報恩講団体参拝」を、実施したとこであります。今年三月には、初めてとなります「華翠の集い」、四月には「真宗十派巡り」を予定しております。最終年は、「仏光寺」「誕生院」を参詣する予定です。一人でも多くの方の参加をお願いするものであります。また、新規事業として「本山念仏奉仕団」で本山を訪れられたらと考えております。秦内局も今年が最終年、宗会議員も改選年、教区役員も最終年となります。教区役員一同残された期間、精一杯教化活動に取り組んで参りたいと思っております。